スタート地点は4コーナーのポケット付近。
最初の1コーナーまでの距離は約525mと長め。
スタート直後、内回りコースとの合流地点で下り坂。
前半から自然とラップが速くなりやすい。
1コーナー過ぎまでに先行争いは決着している事が多いものの、先頭と中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦になりやすい。
内回りコースで最後の直線が短い為、仕掛けは各馬早めな傾向にある。
脚質的には特に決まり手の偏りはない。
逃げ・先行馬なら最後までバテない粘り強さ。
差し・追い込み馬なら末脚の持続力が必要だ。
穴の見込みは薄く、実力のある人気馬が素直にくる事が多い。